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2025.09.26
皆さん、こんにちは!スタッフの小山です。
最近は夜も涼しく、過ごしやすい季節になりましたね。
今回は理論の暗記方法においてお話したいと思います。
理論の暗記については得意ではないのですが、税法科目を受験する上で避けては通れません。
書籍や調べた内容を参考に私が今実践している方法をご紹介します。
1.アクティブリコール
暗記はインプットのイメージが強いですが、覚えた内容を定期的にアウトプットすることで
記憶の定着率が上がるそうです。
なので、暗記した内容を白紙に思い出しながら書くという作業を定期的にしています。
実際に書かなくても、思い出す作業をするだけでも記憶の定着につながるそうなので
時間があるときに、覚えた理論を頭の中に思い浮かべたりしています。
2.「理解」と「暗記」のバランスをとる
消費税法の理論暗記は一言一句正確に覚えることが求められますが、試験では覚えた理論を
元に解答を作成していくので、丸暗記では対応できません。
なので、暗記する際には、文章やキーワードの意味を理解しながら、類似の文言が出てきたときも
違いを意識しながら覚えるようにしています。こうすることで、内容を思い出しやすくしています。
覚えてもすぐ忘れてしまったり、理論の暗記は根気がいる作業ですが、早いうちに理論を覚えて
得意にしていけたらと思います。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。