ブログ
2024.10.18
皆さん、こんにちは!スタッフの小山です。
今回は税理士資格の取得を目指す上で、通信講座での勉強と通学講座での勉強の違い
について、お話していきたいと思います。
私は元々通信講座で勉強を始めたのですが、現在は通学しながら勉強をしています。
どちらも受講しているので、通信か通学で迷われてる方の参考になれば幸いです。
個人的な感想ですが、結論としては合格の確率をより上げるのであれば通学の方が良いと思います。
まずは通信講座の長所と短所をそれぞれ挙げていきます。
長所
受講料が安い。自分のペースで勉強できる。講義を何回も視聴できるので復習しやすい。
通信講座は講料が通学講座よりも断然安いので、金銭的負担が少なく受講できます。そのため
勉強のスタートのハードルを下げるという意味では良いかもしれません。
また講義をダウンロードして隙間時間に視聴できるので移動時間など自分のタイミングで
勉強ができます。
何回でも視聴できるので、苦手な範囲を繰り返し視聴することで復習はしやすいと思います。
短所
モチベーションの維持が難しい。疑問を解決しづらい。目への負担が大きい。
いつでも自分のペースでできる反面、先延ばししやすくなるので、計画的に勉強できないと、
1日の勉強負担が段々大きくなり、勉強へのハードルが高くなりがちです。意志が強く、計画的に自分で
勉強できる方にとっては問題ないですが、長期間の勉強となるので、自己管理が得意ではない方には
不向きだと思います。
また、身近に講師がいるわけではないので、困ったときに分からない所への疑問を解決しづらいとい
うこともあります。
さらに、通信講座を受講してみて、大きく感じたのは目への負担です。
私の場合は、スマートフォンで講義やテキストを視聴していたので、画面を観る時間が必然的に
多くなり、目の疲れをより感じるようになりました。仕事でPCを使ったりする方は、より目への
疲労を感じるのではないかと思います。これが地味にしんどかったです。
通学講座については次回にまとめていきます。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。